学童保育(がくどうほいく)とは、主に日中保護者が家庭にいない小学生児童(=学童)に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称。(wikipedia『学童保育とは』引用)
学童保育には大きく分けて公設公営(放課後児童クラブ)と民設民営があります。
分かりやすくいえば、学校に併設されている学童が公設公営ですね。
公設公営のメリットは
・学校内やすぐ近くに施設があり安心
・利用料金が格安
・子どもの同級生や友人が多く利用している
・学校敷地内なのでグラウンドや図書館など(学童の規定による)使える
と少し考えただけでも、良さがたくさん。
他にも最近では、外部の習い事に行ってよし、延長受け入れがある、などニーズに合わせて昔では考えられないほど対応が柔軟になってきました。
さ〜あ、そうなってくると民設民営は大変。
公設公営にはないウリを全面にプッシュしていかないといけません。
…と言っても、最近の学童はお互いに上手に住みわけをしていて
公設公営vs民設民営、ではなくはっきり言って‘共存’しています。
公設公営は
利用する子どもが多ければその分スタッフを多く配置せざるを得ず、
加えて敷地が必要となるため希望者全てを受け入れていると
簡単にパンクしてしまいます。
現におとわのすぐ近くの小学校は現在3つの建物を学童にしていて
それでもすし詰め状態であると聞きました。
それだけフル稼働で頑張って生活を支えている保護者が多いのですね。
ですから
公設公営で受け入れが苦しくなったお子さまを近郊の民設民営の学童が支える
という感じです。
民設民営は、公設公営の学童と違って細かな規定は一切ありません。
わかりやすくいえば、おとわもその典型と言えますが
学童保育付き習い事(メインはこっち)
なのです。
近所のピアノ教室や塾は細かな規定は一切ありませんよね。
例えば、生徒5名につきピアノは1台確保する事、とか塾の机の距離は各30cmとする…とか。
その点自由度が高く、オーナーの理想とする環境を作りやすいと言えます。
同様に保護者も選択肢が増え、例えばおとわのカリキュラムだと親子で好きなように内容をカスタムできるので、
子どもに情操教育をさせたい!いろんなことをさせてあげたい!時間がない!
という痒いところに手が届くサービスが提供できます。
おとわの場合はちょっと特殊な「夕食提供」があるので、保健所の監査が入ります。
飲食の営業許可がいるのですね!!
そして食品衛生管理者の配置も義務です。
その辺がいわゆる、他の学童との差別化の一つと言えるでしょう。
民設民営は放課後児童支援員の配置義務もありません。
その分、幅広いスタッフを配置できるのですが、おとわは有資格者と実務経験者をメインに年齢も幅広くスタッフを配置しています。
他の子が習い事の時間の時に自由時間となったお子さまの宿題を見てあげたり、体を動かすお手伝いをする、などフォローを徹底しているので習い事をしないと何も見てくれないのでは…という心配も一切必要ありません。
好きな時に好きなことを好きなだけ。
習い事に行ったついでにのんびり友達と遊んで、夕ご飯まで食べて帰ってくる。
そんな感覚で安心して預けていただけたら嬉しいです。